妻との離婚を決意したのは、『ほぼ空っぽの預金残高を見たとき』でした。
結婚前は数百万くらいあったのですが、結婚後に家計を任せるとものすごく浪費をしていたようで、頑張って稼いだお金があっという間に底をついたのです…。

これに激怒した私は泣きながら謝る妻を無視し、義夫と義母にも報告しました。
義夫と義母は私を気に入っていたこともあり、すぐに陳謝してきて「全額は無理かもしれないが、せめて何割かは返させる」と言ってくれたから裁判にはかけませんでした。

離婚直前の妻は「もう無駄遣いしないから考え直して欲しい」と言ってきたものの、私は「ごめん…もう好きな人ができたし無理」と突き放したのです。
これには妻も絶句しヒステリーを起こしましたが、義母に任せて私はスルーしました。

そう、私は妻との離婚を決意した直前から不倫サイトを使い始めており、短期間で仲良くなれた女性がいたのです。
妻には好きな人と伝えましたが、実はその時点では付き合うとかは考えていなくて、あくまでも親しい女友達という感じでした。

不倫サイトを使い始めた理由ですが、再婚相手が欲しいというだけでなく「このやりきれない気持ちを受け止めてくれる人が欲しい…」と考えていたからです。
男友達はいたのですが、その友達は仕事の都合でなかなか会うことができないし、忙しいから連絡しても返事がまばらなのですね。

そんなわけで不倫サイトで話を聞いてくれる女性を探しました。
ここには仲良くしてくれる女性が意外とたくさんいまして、中でも話が合ったのはA(仮名)という女性です。
年齢は妻より少し若いものの一人暮らしがかなり長いようで、妻よりもしっかりとした印象がありました。

Aにこれまでの経緯を話すと「旦那さんが稼いでくれたお金を使い込むなんて信じられない!」と激怒し私を慰めてくれたのです。
まだ会話して日が浅いものの、Aは心から同情してくれているようで、私は返事を打ちながら泣きそうになりました。

そして離婚も成立したら心置きなくデートにも誘えるようになり、「愚痴を聞いてくれたお礼をしたい」と伝えたら、遠慮しつつも会ってくれたのです。
年齢通り結構若いAですが、しっかりした性格はそのままで、お礼をするつもりがまた慰めてもらいました…。

Aとは数ヶ月ほど友達として会い、私から告白してお付き合いを開始しました。
恋人になってからのAは優しいのもそうですが、「もしも一緒になるならお金の管理はお互いでやろうね!」と言ってくれており、今度こそは幸せな生活ができそうです…。